昨日、「ヤバい、ヤバいよ」と噂のインディアンカレーを食べに
東京駅に行きました。
インディアンカレーって、大阪の人はよく知ってるよね?
大阪ではあちこちにあるカレーブランドなのですが、
東京には一軒だけ、東京駅付近のみ。
大阪から出てきた人は皆、「あの味は癖になる」と言って
こぞって、東京駅にあるこの店に通っているそうな。
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しかし大阪出身である私は、まだこのカレーを食べたことがなく、
「ほな、一回くーてみるか?」
という、マイミクこだまさん(別名おばちゃん)のお誘いに乗って
昨日、初体験をしてきました。
お店はこじんまりとしていて、カウンター席のみ。
メニューは「インディアンカレー」「インディアンカレースパゲティ」
「ハヤシライス」の3品のみ。
初日ということもあり、ここはスタンダードで攻めようと思ったけれど、
「めっちゃ辛いから、卵いれたほうがいいかも」というこだまさんの
アドバイスを聞き、オプションの生卵をつけてみました。
さて、そのお味ですが、口に入れた瞬間、ふわーっと甘みが広がり、
「なんや、ぜんぜん辛くないやん」と言いかけたところ、
最後の「ないやん」を言う前に、強烈な辛さが舌を刺激します。
「わ~! から~い!」
あわててキャベツのピクルスを食べます。
いったい、さっきの甘さはどこにいったの?
その後、何度も辛い、甘いを繰り返しつつ、
どうにかカレーを食べきりましたが…
食後、店を出てみると、
口の中には、あの甘さだけが残っていました。
あれほど辛い思いをしたはずなのに、それはもう跡形もなく。
今思い出しても、不思議で不思議でしょうがありません。
あのカレーは、果たして辛かったのでしょうか? それとも甘かったの?
それを確かめるためにも、もう一度行って食べてみたいと思いました。
なるほど、リピーターが多いはず。
みんな、この不思議な食後感が忘れられないのですね。
ということで。
今週末のランチ遠足ターゲットは、インディアンカレーに決まりました。
マイカスタッフ全員で、この味と対決しにいきます。