息子、夢枕に立つ

今朝4時、息子が夢枕に立っていた。いわく、「母さん、熱が高いんだけど、風呂に入ってもいい?」。よく見ると、幽霊じゃなくて本物の息子だった。「どうしたのよ」と聞いてみると、「熱が上がっているらしく、寒くてしかたがない。あったまりたいから、風呂に入りたい」だそうだ。一気に目が覚めて、慌てて起きあがり、彼を止めた。39度5分で風呂なんて入った日には、死んでしまうぞ! そういえば、昨晩かれは医者からもらったクスリを飲まずに寝ていた。やはり、昨日熱が下がったのは、クスリのせいだったのだ。そのクスリをやめたから、一気に熱が戻ったのだ。「風呂に入りたい」を繰り返す彼をなだめ、布団の中に潜り込ませ、毛布と布団を倍にして湯たんぽをいれてやった。「あ、少しマシにになった」と、息子。クスリを飲ませたので、もうしばらくしたらもっとマシになるだろう。しかし、なんで「風呂に入りたい」なのか。やはり彼の発想はよーわからん。常人には理解できない域に達している。

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