おめでとう、子供たち。A Perfect Day for The Jungle Cruise.

最近、いじめを告発するための自殺が増えているように感じます。そのことを考えると、とても心が痛い。

自殺を考えている人に言いたいのは、はたして命かけて告発するだけの価値があるかどうか、もう一度よく考えてみてほしい、ということ。今日を、明日を生きるのがつらい。そう思ってしまう気持ちもわかるけれど、どうにかうまく抜け出してほしい。

方法は、いろいろあります。みっともなく逃げてもいい。一大決心して戦争をしかけてもいい。毎日、家の中で寝ていたっていいと思う。そうしているうちに心の嵐は凪ぎ、エネルギーが体内に蓄積され、別のやり方が見つかるでしょう。

こんな本があります。もしかすると、ちょっと光が見えてくるかもしれません。よかったら、読んでみてください。 

 命をかけるということは、この先の人生すべてをかけるということ。そこには、今のあなたには想像もつかないような数々の体験が待っているというのに、それをすべて投げ出してしまうなんて。あなたはまだ知らないでしょう、あの味を、あの喜びを、あの心地よさを。せっかく生まれてきたんです。もっとたくさんいい思いを味わっておかなくちゃ損です。

高校時代、同級生が高いビルから身を投げました。彼女のお葬式でボロボロと泣く友たちの姿を見ながら、わたしは泣けませんでした。だって私と彼女の間には、乗り越える窓枠1つ分しか違いがなかったから。私もちょうど同じ時期、命を投げ出してしまいそうな悩みを抱えていたものだから。

その後、いろんな経験をするたびに、彼女のことを思い出します。とくに幸せなことがあると、そのたびに彼女と最後にあった駅前の電話ボックスの前に佇み、心の中で彼女に話しかけています。「マエコ、もうちょっと我慢して生きていれば、とってもいいことあったのに。この喜びを、マエコにも味わってもらいたかったよ」って。

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