雨の日曜日

 カーペンターズの曲に「雨の日と月曜は(Rainy days and Mondays always get me down)」というタイトルがあったが、今日は幸いにして日曜。雨が降ったら、自宅で好きなことをすればよろしい。

 昨日は、知人のお見舞いにいった。場所は川崎で、駅から少し遠いので車で行ったけれど、都内は相変わらず混んでいて、カーナビだと20分程度で着くはずが1時間以上かかる。しかも真夏日で、外にいるだけでどんどん体力が奪われていく。病院に着いた頃はすっかり疲れ果てていたが、お見舞い相手の様子を見て自分の疲れはふっとんだ。

 月曜に胃を半分以上摘出した彼は、予想以上に憔悴していた。あまりのショックで、咄嗟にかけるべき言葉がみつからない。「個室じゃないから」と、自分の病室を出て、点滴を引きずりながら待合室に向かう彼の背中を見ながら、「お見舞いにくるタイミングを間違えた」と悔やんだ。もう少し時間をおくべきだった。「今は医学が進歩しているから、胃を切ってもすぐに退院する」ときいていたけれど、彼を見る限りそうは思えない。本人も、しばらくは仕事のことを忘れるといっていた。責任感の強い人だから、なかなかそうもいかないだろうが、ぜひそうしてもらいたい。

 そんな彼の姿を見てショックだったのか、それとも急激な気温の変化に身体がついていかなかったのか。今日は夏風邪をひいてしまったらしい。全身だるくて、喉の痛みとくしゃみ、微熱がある。雨を言い訳に、午後から犬と一緒に昼寝をさせてもらった。そういえば、チョコも少し元気がない。椎間板ヘルニアが痛むのだろうか。

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