空からSが降って来た!

 相方が3G Sを使っているのを見て「いいなあ」と一言つぶやいたら、「ほしい? あげようか?」とのこと。突然のことでよく理解できないまま「う、うん」と答えたら、バックアップをとった後、私に「はい」と手渡してくれた。

 というわけで、現在のわたしは何故かiPhone 3G Sユーザーである。これぞ、「棚からぼたもち」ならぬ「棚から3G S」。世の中、そうそうラッキーな話があるものではない。相方が正気を取り戻して「やっぱり返せ」と言う前に、さっさと自分のものにしてしまおうと、慌てて自分のMacに接続してやった。

 それにしても、iPhoneはすごい。SIMを差し替え、iPhoneを一度工場初期化状態にした後、「真花のiPhoneを復旧しますか」と尋ねられ、「Yes」と答えるだけで全てが元通りになる。アプリや音楽が戻るのはまだわかるとして、SMSのメール履歴や本体の細かい設定、アイコンの順序まできれいに元通りだ。なにもしなくても、すぐに元の状態で使える。真の親切設計とは、こういうことをいうのだろう。ただ一点、i.softbank.jpのパスワードだけは、自力で入力しなければいけない。このパスワードは、最初にソフトバンクから届いたSMSメールに書いてあるので、それを確認すればいい。

 やっぱりSは速い。これほど速いと、もはや別物だ。これまでメモリの残量やキャッシュを気にしながらやりくりしていた速度が、えらいことになっている。knoboruさんが「Palmに近い」といっていたけれど、それも納得だ。速度なんて関係ない、待てばいいと思っていたけれど、PDAとして活用するのに速度は非常にプライオリティが高い要素だということが、今回よくわかった。

 

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