今さらながら、GTD

 何度か耳にしたけれど、「フランクリンと似てる。ただベクトルが逆。手前から遠くにいくタイプ」程度の理解でほったらかしていたGTDEvernoteを使ってやる方法があると聞き、ちょっと試してみようと思ったところが運のつき。ここからあり地獄ならぬGTD地獄にはまっていき、今日一日が終わった。なんでそうなったのか、以下でざっと流れを追ってみる。

1. Evernoteを使ってGTDを実行する
→この方法、一見よさそうだが、やってみると穴に気づく。まずEvernoteだが、これはサイトをクリップしたり、情報やテキストをあとで見返すために保存していく「紙copy」的な使い方をするものなので、いろんな情報が雑多に入るため、とても見にくい。タスク管理は見やすさが身上なので、それだけ独立させたほうがいいという結論に。

2. Notebookを使ってGTDを実行する
GTDの順序は、まず「やりかけの仕事(頭の中で気になっていること)をすべて書き出す」ところから始まる次に、「書き出した仕事を分別して整理する」。この作業を俯瞰して見直してみると、「フォルダ分け」に似ている。ということで、フォルダ管理できるテキストデータベースを使うのがいいのではないかということに気づく。そこで、以前よく使っていた「Notebook」を使って整理することにした。これならWebで追加できるし、iPhoneでも確認できる。

3. To-Doを使って書き出した項目をスケジュールに落とし込む
→つぎに、レビューした結果を実行に移す。実行するためには、「Notebook」に書き出して整理した項目を、タスク管理ソフトを使って「いつ、なにをやればいいか」という形に作り直す必要がある。「Notebook」とセットになっている「Toodledo」の「To-Do」を使えば、「Notebook」項目を「To-Do」にエクスポートするだけで転記できるから、とても簡単。そこから期日やプライオリティをつけていけばいい。

4. To-Doだけで全部できることに気づく
→3の作業をしているうちに、「ちょっと待って。これって、To-Doだけでも全部できるんじゃないの?」と気づく。なぜなら、To-Doはフォルダ管理できるタスク管理アプリだからだ。Notebookで作ったフォルダは、そのままTo-Doでも使える。つまり、To-Doに「やりかけの仕事」を追加し、それをフォルダ分類して、最後に期日やプライオリティをつければいい。なーんだ、このほうがずっとシンプルだ。

 ということで、現在はToodledoの「To-Do」を使ってタスクを管理し、iPhoneではその情報を閲覧/編集できる「ToDo」を使うことにした。

 ずいぶん便利に使っていた「Domo Todo」は、GTDにはむいていないのではずすことにする。Googleカレンダーと同期できるというのは便利なので、本当は続けて使いたいが、このアプリにも実は穴があって、常にピンポイントで片付くタスクならいいのだが、長期間手がけなければならないタスクがうまく管理できない。また、未遂のタスクを忘れてしまいそうになることも多々あった。

 

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