【落合陽一】DXの本質

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新しく「YouTube」というカテゴリを作ったけど、YouTubeの動画だけじゃなくて、動画全般ここに含めることにしました。「Movie」でもよかったんだけど、それだと映画みたいだし。もっとほかにいいワードがあれば、修正します。←すいません、結局「Movie」にしました。

今月からまたNewsPicksの有料会員になりましたので、番組もしっかり見ていこうと思います。M1 Macを43インチテレビにつなげる方法もわかったしね 。テレビ画面で見るなら、1時間超えの動画でも平気だし。

で、今日見たのは、この動画。

newspicks.com

最近、うちの秋葉さんがDXに萌えているので、彼の熱意が失われる前にいろいろ情報を見せておこうと思い、ランチタイムあとに一緒に視聴しました。ごはんのあとは眠くなりやすいので、ちょっと危険ではあったけど、ギリなんとか見終えたのでレビューします。

落合さん、あまりこのテーマには興味がない様子で、終始コメントはなく、ずっとノートPC画面を見ていましたが、参加した3名はノリノリで話してました。

  • 西山圭太(東京大学未来ビジョン研究センター客員教授)
  • 冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)
  • 宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授)

冒頭の落合さんコメントは「今はどこも”なんちゃってDX”にとどまっている。”なんちゃってDX”なら永遠に稼げるからね」と。つまり、ちゃんとDXをやっていけば、自社内で運用に乗ってしまうので、そこに関わっているDXビジネス屋さんは必要なくなる。腕のいい医者は稼げないという理屈と同じってことですね。

で、冨山さん曰く「本気でDXをやれば概念がガラッと変わるはず。行動原理から変えていかなくては」と。行動原理を変えるには、一度これまでの既成概念をぶっ壊し、枠組みから組み立て直さなければならない。そのぐらいの気力がなければ、DXはうまくいかない。「小さなデジタル化を進めたところで、なんにもならない」そうです。

で、通常、DXを進めるにはSIerをいれるわけですが、「そもそもそこが間違っている」と。仕事現場を知らない、会社の方針を知らない誰かがDX化をしたところで、それは定着しないんです。だから、「人に頼るのではなく、自分でやる」。といっても、別に社員みんなでプログラムを学ぶ必要はない。「既存のサービスを使い倒せば、DX化はできるんです」とのこと。つまり、我が社でいうところのnotionみたいなものか。

日本にはGAFAみたいなでかいIT企業が存在していない。世界レベルでみると、日本のデジタル化は非常に遅れているとのこと。「でも、だからといって諦めることはない」(宮田さん)。GAFAがいないからこそ、できることがあるんだと。作ったものを、一社で独占して覇権を強めるのではなく「社会的共通資本として活かす」という道があるのだと。

そして冨山さん曰く「日本は個別カスタマイズしすぎる。もっと抽象化する力、普遍化する力が必要」とのこと。実はこれ、Z世代が得意なんだそうです。Z世代は、本能的に抽象化する力を持っているとのこと。日本はすでにスタートから遅れているけど、Z世代の人材をうまく巻き込んでいくことで、他国とは違ったDX化を進めていけるのではないかと。

途中、宮田さんが何度か「インディア・スタック」という言葉を使っていましたが、それってこういうことらしい。

https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=30542990

インドの事例を参考にすれば、1周も2周も遅れてそうな日本のDX化もなんとかなるのでしょうか。

予告編がこちらにアップされていました。

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