NHKオンデマンドで、昨年放映された「ズームバック x オチアイ」を2本視聴。1本が短かったので、お昼休みにサクッと終わった。忘れないうちにメモ。メモなので、箇条書きになってしまって内容よくわからないと思うけど、ご容赦ください。
未来が見えないコロナ禍の今、過去を考察し「半歩先の未来」を大胆に予測する新番組。番組編集長は、教育者や研究者などさまざまな顔を持つ、落合陽一。第2回のテーマは“半歩先のニューエコノミー”。世界中の経済が停滞し、未曾有のGDPの下落が予想される今、私たちの経済は一体どうなるのか?20世紀初頭の世界恐慌、そしてリーマンショックを検証。世界経済を好転させうる、起死回生の新たな経済システムとは?
- 株価が下がったのではなく、貨幣価値が下がった。
- 1973年 中東戦争の影響でオイルショック。買い占めが起きた。
- 1979年 節油元年。今でいうところの「新しい生活様式」?
- 「節約は美徳」とされ、貨幣価値は減退。
- 貯蓄が上がると、景気が下がる。
- 共同で野菜を作るとか、生産性の低いことをやり始める人が増えている。
- 生産性を下げて、連帯性を上げる活動。共生性が求められる。
- 社会上の連帯をデザインする必要がある。
- ポジティブな変革には社会保障が必要(EX スペインのベーシックインカム)
- 貧困をなくす方法を考える
- エレファントカーブ(ブランコ・ミラノビッテ)誰がお金を持っているのか?
- 日本は先進国中間層の貧困の中にある
- 富の偏在という課題を持つ国
- 特に今はデジタル格差(デジタルの恩恵を受けている人とそうでない人)
- 1929年 世界恐慌 オーストリアの政策「老化するお金で復興する」
- 貨幣の発明。道具としてのお金を考える
- 通貨は人と物をつなげるインターフェース
未来が見えない今、過去の考察を手がかりに、「半歩先の未来」を読み解く知的エンターテインメント番組。番組編集長は、教育者や研究者など、さまざまな顔を持つ落合陽一。第3回のテーマは“自粛”の半歩先。各国が強制ロックダウンする中、さまざまな“自粛”で対策を続ける日本。誰に強制されるわけでもなく、一斉にマスクをつけるメンタリティーは世界からの称賛を受ける。日本人特有のメンタリティーが切り拓く未来とは。
- 日本は自粛を要請する不思議な国
- 言われたら秒でマスクをする
- 1919年 スペイン風邪が流行ったときにマスクが流行
- Dr. Wise on Influenza
- 自由 vs マスク マスクは自由の尊厳を犯す
- 日本人は利他的な国と言われたが、「利他的でなければつるし上げられるのでマスクをする利己的人間たち」
- 日本人は空気で生きている
- これからは「空気を読む」お国柄を活かした戦略を考えるべき
- ローカル、組織、小さい→空気を読み合いながら進めていく
- 小さいチームで迅速に動ける体制を作る
- 「日本人とユダヤ人」(イザヤ・ベンダサン) 日本教と揶揄
- 自粛警察は「同調圧力」「村八分」
- 「俺とおまえの仲だろ?」→他者の排除→SNSの炎上→偉大なる虚無
- アンディ・ウォーホール「誰でも15分だけ有名になれる」
- 「断絶する世界を意図的に作るのは大事」ex 自転車に乗る時間を作る
- デマをデマと判別するのは難しい(フェイクニュース)
- オピニオンリーダーは同調圧力が強い(インフォデミック)
- フォロワー数が大事な世界
- 自分が納得できるコミュニティにコミットしよう