【落合陽一】ズームバックxオチアイ(4)

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昨年放映された「ズームバック x オチアイ」視聴&例によって忘れないうちにメモ。完全に備忘録レベルなので、気になるかたはオンデマンドでご覧ください。

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未来が見えない今、過去の考察を手がかりに、「半歩先の未来」を読み解く知的エンターテインメント番組。番組編集長は、教育者や研究者など、さまざまな顔を持つ落合陽一。第4回のテーマは「教育の半歩先」。休校、分散登校、リモート授業…コロナ禍で問い直された教育。withコロナの今、子どもにはどのような「学び」が必要なのか。古代ギリシャから戦後の日本まで、歴史を読み解き、学びの未来を考える。

  • 歴史上はじめてのリモート学習は1658年発行の「世界図絵」。当時は30年戦争があり、ドイツは人口が激減。学習機会が減る子供たちのために作られた「絵で学ぶ本」は、言語の壁を越え、世界中に広がった。
  • 日本初のリモート学習は、1959年の映像「山の分校の記録」に残されている。当時の最新メディアであるテレビが山の中の分校に運ばれ、子供たちはテレビの映像を使って学んでいった。
  • 現在は「GIGAスクール構想」。他国から20年遅れで進んでいる現状。
  • 「メディアを揃えてもコンテンツ作りが間に合わない。そこを現場の教育者に任せていたら難しいだろう」(落合)
  • デジタルネイティブが育つ時代。「学校にスマホを持ってきてはいけない」などと言って、みずみずしい感性で新しい道具を使う子供たちを邪魔してはだめ。アーリーアダプタの価値。
  • 1957年 スプートニクショック。そこから学歴社会、詰め込み教育が始まり、1980年代には「恐るべき子供たち」が育った。
  • 「勉強以外のことが重要。理想的な学校(大学)はミネルバ大学」(落合)。授業はオンライン+フィジカルな場の共有機会を増やす(イベント、食事など)。
  • 落合さんが考えるのは「豊かな教育」。なにかを豊かだと思えれば、それでいい。さまざまな豊かさがあっていい。
  • 落合さんが子供たちに望むのは「他者の共感性を見捨てずに、他者の共感性を見捨てる」ということ。他者への共感は必要。でも他者の期待に応えてはいけない。直接的に社会に必要とされない人、新しいものをみたいと思う人。お客さんのために、お客さんを考えない。スティーブ・ジョブスはそうだった。「誰もiPhoneを欲しいと思っていなかった」
  • 「自分で考える力を育てる」とよく言うけれど、そういう人を大衆はよく思わない。自分で考える人間を認める大衆はいない。
  • だから大衆の上をサーフィンするのがいい。ぼくは潜る人。海の底でじっとしている人。意外とそういう人も必要。
  • ディオゲネスは潜る人かもしれない→ああ、あの人は結構好きだよ。
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