【落合陽一】ズームバックxオチアイ 特別編「落合陽一、オードリー・タンに会う」

f:id:mica:20210525140600p:plain

昨年放映された「ズームバック x オチアイ」最終回をNHKオンデマンドで見ました。例によって完全に備忘録レベルなので、内容が気になるかたはもっと詳しく書き起こされているブログをご覧ください。

www.nhk.jp

ズームバック×オチアイ特別編!番組編集長・落合陽一がコロナ対策を成功に導いた台湾の「天才」IT担当閣僚オードリー・タンと3時間緊急対談!▽2人が選ぶ「2020年・今年の1字」▽ココシャネル、ケインズ…偉人から学ぶ未来へのヒント▽混迷の経済、でも“10年後GDPは不要”に?▽最新データが示すデジタル空間の無限の可能性▽1人1票じゃない?新しい民主主義…コロナ禍の世界の「半歩先」を未来予想!

  • オードリーが考える今年を表す言葉は「0(ゼロ)」。 まんまるで、どの国で表記しても同じ「0」。今年(2020年)は、歴史上はじめて世界中が同じ悩みを抱えた年。同じ悩みを通じて、国境を越えてひとつになる。
  • 落合さんが考える今年を表す言葉は「BORDER(境)」。トランプ元大統領のTwitter「THIS IS WHY WE NEED BORDERS!」という言葉から引用。今年は国境、人と人との距離など隔てることが多かった。
  • 「0と1の間にはBORDERがある」(オードリー)
  • 「変化を厭わない人間は強い。(今の状況で)本当の居心地の良さを求めれば、虚栄心がなくなり謙虚になる。危機は民主化を促す」(オードリー)
  • 「コンヴィヴィアリティ(自立共生)についてよく考える。人間にはレジリエンスがある。アフターコロナに虚栄に戻らないためにはどうすればいいか」(落合)
  • 「私は地球規模のコンヴィヴィアリティについて考えている。世界が同じ課題を抱えるようになり、インターネットを使えば時空間を超えることができる」
  • 1883年 ケインズが「孫たちの経済的可能性」というレポートを書いた。そこには「先進諸国の生活水準は100年後には1930年当時の4~8倍程度になり、あまり仕事をしなくても生活に必要なものを得ることができるようになる」と書かれていた。でも実際はそうなっていない。
  • 「まだあと10年ある。SDG'sの達成目標年もあと10年。そこでケインズの予想は当たり、我々は仕事をしなくても暮らせるようになる」(オードリー)
  • 「民主主義の回線速度を上げていかなければならない。それには、もっと国民に投票させること。24時間ごとに投票してもいい。
  • 台湾では、SDGsに関するアイデアを一般募集。約200のアイデアが集まり、そのどれを採用するかについて国民投票で決めた。そのとき採用したのが「クアドラティックボーティング」。
  • 投票者はひとり99ポイント持っていて、1票を入れようと思えば1ポイントなのですが、1票以上同じ候補に入れようとすると以下になります。
     2票 2×2 = 4ポイント必要
     3票 3×3 = 9ポイント必要
     4票   4×4 = 16ポイント必要……
    99ポイントなので最大限9票入れたとしても18ポイント余ります。そうすると他の候補者にも票を入れないといけないことになります。そうやって政治の独裁化や民主主義の陳腐化を防ぎ、支持者以外の政策や意見に触れるよう促すシステムです。 

 inouemica.work © 2018. All Rights Reserved.