iPad ProのMagic Keyboardのサイズが違っていた話

ずっと前からiPad Proの12.9インチが欲しかった。しかしM1 iMacを買ってもらったばっかりで言い出せなかった。ところが思わぬ臨時収入があり、夫から「買っておけば?」と勧められたので、お言葉に甘えてApple Storeで注文。ついでにApple PencilとMagic Keyboardも購入した。

数日後、届いたiPad ProにMagic Keyboardを取り付けようとしたが、なぜかうまくいかない。おかしいなあ、やり方が違うのかなと苦心していると、それを見た夫が「あれ、サイズが違うんじゃない?」。

いや、そんなはずはない。私は確かに12.9インチで注文したんだからとApple Storeの注文履歴を確認したところ、そこには「11インチ」という文字が……あああ、私としたことが。サイズを間違ってオーダーしてしまったらしい。

自分の愚かさにしばし落ち込んだが、すぐに気を取り直してApple Storeの返品について調べてみたところ、到着後1週間以内であれば返品可能とのこと。そこで早速、返品をオーダー。すると「返品依頼受付のお知らせ」というタイトルのメールが届いた。

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このあと「1営業日以内にもう1通メールが届く」と書かれているが、翌々日になってもメールが来ない。しびれを切らしてApple Storeの「返品・返金」ページにアクセスし、返品方法を調べてみたら、こう書かれていた。

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なるほど、製品を包装し、返品番号と一緒に宅配業者(ヤマト運輸)に持って行けば返品できるのねと理解し、最寄りのヤマト運輸店に持ち込んだが「予約番号と予約パスワードがなければ返品できない」と言われた。

ということは、やっぱりもう1通メールが来るのねと待っていたが、やっぱり届かない。そこでApple Storeのチャットで返品について問い合わせてみたところ、「コンタクトセンター(0120-993-993)に電話して相談してほしい。プッシュ番号を押すときは、4ではなく1を押して」と案内され、指示された方法で電話をかけた。

しかしその男性は「注文前の相談担当」だったらしく、「ぼくは詳しくないのですが……」と断った上で「おそらく返品番号があれば送り返せるはず。もう一度ヤマト運輸さんに言ってみてください。それでもダメだったらコンタクトセンター(0120-993-993)に電話して返品担当の人に相談してみてください」とのこと。

そこでもう一度ヤマト運輸さんに問い合わせてみたが、「予約番号と予約パスワードがメールで発行されるはず。Appleさんに聞いてみて」という。思わず「Appleさんに聞いたらヤマト運輸さんに言えと言うし、ヤマト運輸さんに聞いたらAppleさんに言えという。私はどうすればいいの」と愚痴ってしまった。

でも、ここで負けるわけにはいかない。最後の手段と、コンタクトセンター(0120-993-993)に電話し、今度は「1」ではなく「4」を押してみたところ、見事「返品担当の人」につながった。

担当の女性に、もう一度始めから丁寧に説明したところ、「なるほど、2通目のメールが届いていないのですね。実はここ数日、Appleのシステム不調でメールが届かないというトラブルがあって、お客様の場合もそうだったのかもしれません」との回答だった。

「私がもう一度、お客様の名前で返品をかけます。そうすると、改めて1通目のメールが届き、そのあと2通目のメールが届きます。そこに予約番号と予約パスワードが書かれているので、それを持ってヤマト運輸さんのところにいってきてください」という説明を受け、電話を切って待っていたら、メールが2通届き、2通目には予約番号と予約パスワードが書かれていた。

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ということで、予約番号と予約パスワード、返品番号という3つの数字をメモし、返品する製品を手にヤマト運輸に持ち込んだところ、「これなら大丈夫です」と引き受けてもらうことができた。

なんとか無事返品ができそうな目処が立ったので、改めて12.9インチ用のMagic Keyboardを購入。今度はぴたりときれいに収まった。こうしてみると、MacBookのようにも見える。

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今回、Apple Storeからのメールがうまく届かなかったことが原因で返品に手間どったが、そこさえスムーズに進めば、返品作業自体はとても簡単だった。なにより驚いたのは、AppleStoreが返品の理由さえ聞かないということ。私は電話で相談する際、「間違えてサイズ違いを注文してしまったので」と伝えたが、本当はそんな説明もいらないらしい。どんな理由でも返品できる上、送料もApple払いだなんて、どこまで太っ腹なんだろう、Appleって。

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