今朝、テレビで見た動画。高校生なのかな。みんな元気で楽しそうで、見ているだけで気分がいい。スタジオで見ていた人は、感動して泣いていた。
こういう動画の元祖は、ポカリスエットのCMだろうか。
どうしてこういう動画が人を感動させるのだろうか? 高校生が一所懸命がんばっている姿は、たしかに胸を打つが、それ以外にもなにかありそうな気がする。
動きが見事に揃っているマスゲームにも感動はあるが、高校生のダンス動画はむしろ揃っていないところがよいと感じた。それぞれの表情、動き、エネルギーに違いがあり、それが塊となってこちらに届くとき、心が揺さぶられる。
同じ映像を見ていた娘から「目がいいね」というLINEが届いた。目がいい、確かに。楽しそうに踊る姿、そこからほとばしるパワー。生きる原動力がそこにある、というと拡大解釈すぎるだろうか。